2011年 05月 05日
【マーラー没後100年記念 第1弾】 カラヤンの5番
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今日から、「マーラー没後100年記念」と題しまして、マーラーの交響曲を「大地の歌」を含め、お聴きいただこうと思います。
満を持して、と言うわけではないのですが、誰の演奏にするかやはり悩みます。
わざわざ聴いていただこうと言うのですから、聴いて満足していただきたいですしね。
ですから、演奏は良くても録音が良くないものは今回はやめておこうかな、とも思っています。マーラーですからね、音的にも楽しめなくてはいけないでしょうし。
で、そんな中でも「マーラー没後100年記念」第1弾としてはじめから決まっていたものが今日お聴きいただく、カラヤンの演奏です。
マーラーと言いますと、確か、当時ヨーロッパでマーラー、ブルックナーが人気が出ていて、そのコンサートを紹介していたNHKFMではじめて聴いて以来もう30年近く経ちますが、当時はまだなかなかレコードを買うことができません(曲が長いので大抵2枚組み)で、地道にエアチェックで交響曲全て揃えていましたね。
で、最初に買ったのが小沢の巨人で、その後マゼール・ウィーンフィルの復活、ショルティ・ロンドンフィル?の3番、アバド・シカゴ響の夜の歌、など買っていたのですが、何故かカラヤンは買っていませんでしたね。カラヤンならどうやるんだろう、といつも気にしてはいたんですが、それを聴いてしまうとパンドラの箱や玉手箱ではありませんが、何かしら答えが出てしまうのではとどこか躊躇していました。
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
ファイルサイズは、各61.9MB,36.4MB
音声はMP3です。
グスタフ・マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリンフィルハーモニー
1973年 ベルリン、DG録音
第1楽章<葬送行進曲>
第2楽章<嵐のように激情して、最上の美しさをもって> 13:06~
第3楽章<スケルツォ> 28:18~
第4楽章<アダージェット>
第5楽章<ロンド-フィナーレ> 11:54~
私はこれを聴いて、カラヤンは決して表面的な美しさを求めた指揮者でもなければ、聴衆に媚びた指揮者でもないことを確信しました。この5番はよく言われるような美しさやストーリー性はありません。
聴き手にとってこの5番はかなり厳しいです。もし、美しく感じるとしたら、それはマーラーの音楽が美しいんですね。
ベルリン・フィルも70年代のこの頃は完全にカラヤンの一部になっていて、私としては最高です。
60年代のカラヤンとのベルリンフィルはとても有機的なんですが、70年代になってこの頃のベルリンフィルはカラヤンの音楽と一体となっていて、奏者一人一人が発する音が音楽の一部になっている、そんな印象です。
名匠、名演奏家が名演奏をした、と言うレベルではないと言うことです。
・
・
・
まあ、ファンですので・・ お許しください。笑
皆さんはどうお聴きになったでしょうか?
多分好き嫌い、色々ある演奏だろうと思います。
音の方は、結構良いのではないでしょうか。
皆さんにお知らせです。(というほどのことではありませんが・・)
私のPCの電源落ちまくりの件、解決しました!!!
CPUのファンのホコリを取り、きれいにしましたら、CPU使用率も上がらず落ち着き、全て順調です!!
・
・
・
って掃除くらいしろよ!って感じです。
電源落ちるのはCPU温度上昇が原因で、BIOS設定で一定の温度になったらPC守るために電源が落ちるようになっている、と言うのは知ってはいたのですが、ファンは回っているし、まさかそんなことで・・・ と思っていましたが・・・ ホントなんですね。笑
嬉しいやら恥ずかしいやら。
皆さん、PCの掃除はちゃんとしましょうね!
お騒がせしました。。。
でも良かった。。
満を持して、と言うわけではないのですが、誰の演奏にするかやはり悩みます。
わざわざ聴いていただこうと言うのですから、聴いて満足していただきたいですしね。
ですから、演奏は良くても録音が良くないものは今回はやめておこうかな、とも思っています。マーラーですからね、音的にも楽しめなくてはいけないでしょうし。
で、そんな中でも「マーラー没後100年記念」第1弾としてはじめから決まっていたものが今日お聴きいただく、カラヤンの演奏です。
マーラーと言いますと、確か、当時ヨーロッパでマーラー、ブルックナーが人気が出ていて、そのコンサートを紹介していたNHKFMではじめて聴いて以来もう30年近く経ちますが、当時はまだなかなかレコードを買うことができません(曲が長いので大抵2枚組み)で、地道にエアチェックで交響曲全て揃えていましたね。
で、最初に買ったのが小沢の巨人で、その後マゼール・ウィーンフィルの復活、ショルティ・ロンドンフィル?の3番、アバド・シカゴ響の夜の歌、など買っていたのですが、何故かカラヤンは買っていませんでしたね。カラヤンならどうやるんだろう、といつも気にしてはいたんですが、それを聴いてしまうとパンドラの箱や玉手箱ではありませんが、何かしら答えが出てしまうのではとどこか躊躇していました。
リッピングドライブ:PHILIPS CDD3610/85
リッピングソフト:POIKOSOFT Easy CD-DA Extractor
PC : Windows XP Pro Core 2 Quad Q6600 2.40GHz
AVI作成ソフト:AVIMAKER
FLVへのエンコーダソフト:MediaCoder
ファイルサイズは、各61.9MB,36.4MB
音声はMP3です。
グスタフ・マーラー/交響曲第5番嬰ハ短調
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリンフィルハーモニー
1973年 ベルリン、DG録音
第1楽章<葬送行進曲>
第2楽章<嵐のように激情して、最上の美しさをもって> 13:06~
第3楽章<スケルツォ> 28:18~
第4楽章<アダージェット>
第5楽章<ロンド-フィナーレ> 11:54~
私はこれを聴いて、カラヤンは決して表面的な美しさを求めた指揮者でもなければ、聴衆に媚びた指揮者でもないことを確信しました。この5番はよく言われるような美しさやストーリー性はありません。
聴き手にとってこの5番はかなり厳しいです。もし、美しく感じるとしたら、それはマーラーの音楽が美しいんですね。
ベルリン・フィルも70年代のこの頃は完全にカラヤンの一部になっていて、私としては最高です。
60年代のカラヤンとのベルリンフィルはとても有機的なんですが、70年代になってこの頃のベルリンフィルはカラヤンの音楽と一体となっていて、奏者一人一人が発する音が音楽の一部になっている、そんな印象です。
名匠、名演奏家が名演奏をした、と言うレベルではないと言うことです。
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まあ、ファンですので・・ お許しください。笑
皆さんはどうお聴きになったでしょうか?
多分好き嫌い、色々ある演奏だろうと思います。
音の方は、結構良いのではないでしょうか。
皆さんにお知らせです。(というほどのことではありませんが・・)
私のPCの電源落ちまくりの件、解決しました!!!
CPUのファンのホコリを取り、きれいにしましたら、CPU使用率も上がらず落ち着き、全て順調です!!
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って掃除くらいしろよ!って感じです。
電源落ちるのはCPU温度上昇が原因で、BIOS設定で一定の温度になったらPC守るために電源が落ちるようになっている、と言うのは知ってはいたのですが、ファンは回っているし、まさかそんなことで・・・ と思っていましたが・・・ ホントなんですね。笑
嬉しいやら恥ずかしいやら。
皆さん、PCの掃除はちゃんとしましょうね!
お騒がせしました。。。
でも良かった。。
by sucala
| 2011-05-05 11:36
| クラシック